何時の間にか春を感じる。。 房総の春も急ぎ足で冬を蹴飛ばした様子！ 田には水を引き始め、いすみ線の線路脇には菜の花、そして梅が咲く。 暖かな日差しは菜の花の黄色を際立たせ、帰路の心を和ませる。 しかし、大原の海は冷たかった。。。 トランクに積み込んだ空のクーラーの事を考えると、私の鯛釣りに春が来ていない現実を思い出させる。 丘は春なのにね～え。 南西風の時化後に、好釣果を期待するのも都合が好過ぎるが、なんと丸坊主の大原ビシマ鯛釣行でした。。 淋しい・・・・ 海に行けるだけ行かなくっちゃチャンスには当たらないのが春の鯛。 既に一回目のチャンスを逃しちゃった私。 大雨が降って翌日は強い南西風の予報。 水温低下で釣れない条件が揃っているのに「一発大物！」を期待し集合する面々。。 （真実は、新ちゃんに強制的に呼び出された面々？ かな？？） 御宿沖６５ｍで釣り開始。（水温１３度、潮０．９ノット） 朝の一発に集中するが、餌獲りも少ない。 日が昇っても餌獲りも登場しない時間が過ぎ、釣り人の活性も徐々に低下。 ８時には、浅場に移動してしまい更に戦意喪失。 私は、船中の探索を始め、ミヨシのＭ師匠の竿釣りを見学。 小さい当たりから絞り込んだ、ホウボウ取り込みの一部始終を見させて頂き、マズメしかビシマを握らなくなった師匠の遊び方を勉強させて頂きました。 （今や、ビシマだけ持って乗船するのは、○鳥さんと私くらい？かな・・・） 探索も飽きてしまって、早々に弁当食って寝に入る私・・・。 （仕事の疲れでもともと体力が無い為、集中できる時間も限られる。） １０時２０分大移動で大根に到着したところで釣りを再開するが釣果無く、海老餌では珍しい丸坊主のタイトルを取って下船となってしまいました。 情けない。。 |
