鹿島へ河豚釣り! 少し季節的には早い釣行ですが、直ぐ数が出なくなってしまう近年・・・・ とりあえず数釣りを官能したいと釣友S氏と鹿島新港へ行ってきました。 安定はしていな様子ながら大釣の日も多いと女将さん・・ 本日は、河豚師8名乗船で沖に出る。 各自の席に配られた樽は、なんと大樽?? (そんなに釣れるのってな感じのサイズ?) まずは目標20匹と、水深28mの底え仕掛けを下ろす。 一流し目は当たり無く、二流し目 ガツガツ!の当たりで立派なショウサイを抜き揚げる。 次投以降、入れ乗りで文句なしサイズを連釣!!(面白れ~エ!!) こんな河豚釣りは久し振り。。。数年前の飯岡以来か?・・ 絶好調の最中、S氏が根掛りで仕掛けと竿先10cmを折るトラブル。 入れ乗り真っ最中のため、そのまま折れた竿で頑張るS氏。 (何とS氏は折れた竿でペースを落とさず一時間も頑張ってました。) まったくペースが落ちないまま8時には40匹! ここで女将さんと仲乗りさんが河豚処理を開始。 身欠きにすると樽に投げ込まれるので、こっちも釣りを中断して残った内臓をきれいにしクーラーに移す作業を行うしかない。。 「釣れてるのに・・・」水に沈む身を無視できないですよね~。 9時を過ぎると流石に食いが悪くなる。 結局、釣果は54匹で竿頭。 比較的トラブルが少なかったのが幸い。。 (全て中・大サイズでピンポンどころか20cm以下が0ですよ!) 終日、根の中を釣ったため仕掛けの消耗は激しかったですが、投資に見合った釣果で文句なし。 (鹿島では砂地で遊漁船が大漁した翌日、底引き船が一網打尽に してしまうとのこと。根回りで釣れてる情報の方が、翌日の釣行情報としては 確実なようです。) 鹿島の獲物には、ショウサイ以外に、マ河豚・ゴマ河豚に種別が解らない混血種?が混じりました。流石に種別が解らない奴は放流! (気をつけないと次回の釣行は無しになっちゃいますからね!) それにしても鹿島の河豚は凄い! タイム釣りなんて難しい釣法は不要。 大原での河豚釣りなんてもう考えられないな~あ。。 |