新年初釣り! 常宿に顔出すか?釣りたい(食いたい)獲物を狙うか?・・・・・ 一寸だけ悩んで、食を優先し河豚を初釣りターゲットと致しました。 結果は、河豚は散々(一日早かった様子)、鯛は大釣り! ・・・まぁ、世の中こんなもんでしょ。。 行き先・・・ 飯岡港がまったく河豚に興味を示してくれない・・・・ 南の各港は午後船のみ出船と、アルバイト程度の感覚。 (真剣さが伝わってこないと、こっちがイライラするのが落ちなのでパス。。) 結局、お誕生日券を持って大原港長○丸に向かう。 河豚客は6名と少ないが、他船に売られた様子で軽に 乗せられ対岸の第一松○丸へ・・・・ 当然ながら他船の客・・・・売られた6名は 左右の胴の間に並べられ総勢12名で 出船となる。 (他船に流されたのは初めての経験。 一寸違和感があるがお誕生日券で 7500円の出費で納まったことを考えると仕方なしか・・) 港口は大荒れ! 慎重な操船で大原港を離れた第一松○丸は南に向かう! (太東沖には、うんざりしていたので期待しちゃう。) 岩船の沖、24mで釣り開始。。 今回は改良仕掛け! 不得意な空合わせが上手く効き、30分で6匹を樽に溜める。 左舷艫から0、1、0、6、1、0と胴の間でしっかり釣果に差が出る。 ところが、30分かけて太東に移動するとのアナウンス。(えっ~) ずぶ濡れになって到着したのは太東沖(かなり沖め)。。。 しかし、全然釣れない!!掛かって来るのは放流ピンポン玉ばかり・・ (南で釣れていた私はブンむくれ!!) 更に一ノ宮沖まで移動するが好転しないまま終演となってしまいました。 南からの移動後、4時間半で釣った河豚はたったの4匹・・・・ 「ずっと南で粘ってくれていれば・・・」と一人納得せずに下船となりました。 私の釣果は、河豚10匹、ホウボウ・ガンゾウ。 大原の河豚船は「全船太東沖頼みの操船」。 南を開拓しないのは何故? 何故、新聞用の釣果数作りに後半専念しちゃうのか? ピンポン玉に傷を付けるのは枯渇を早めるだけなのでは・・・・ 「凶」となった移動と、このド貧果の無念を日本に残したまま北京に行ってきます。 帰国後のリベンジは言うまでも無く「河豚」で決定致しました。 釣友S氏の今シーズン試行仕掛けを改良した今回の仕掛けはまずまず。 後は根掛り時に「どのポイントで仕掛けを切るか?」の 道糸保護の改良で完成かな。。 |