大原港に鯛釣りに行って来ました。 惨敗です。 良い成績が出たり、出なかったり・・・ 春鯛ノッコミ前の鯛釣りの状況・・・・気になる毎日ですよね~え。 河豚シーズを〆たいのですが、鯛も気になる。 釣友S氏と釣行先を相談するが、お互い体力を使い果たした一週間で 早朝船は不可能と判断。 「大原港からの午後鯛!」で釣り物を確定させ戦略会議終了。 交通渋滞もなく大原港に到着。 ヒラメが好調とのことで、午前船の集客はそこそこ順調だった様子。 久し振りに賑わってました。 駐車場で松本からの友人2名とヒラメの午前船で勝負した釣友I氏と情報交換。 サメ釣り船となってしまった様子。 3人でソゲx1と惨敗。 遠方の友人を満足させることはできなかったとのこと。残念。 乗船前の船頭さん 「午前船で5kの大鯛を鰯で獲った!」と興奮している。 ・・・・やばい。 船に乗る前からやな予感。。。 この宿、鳥狙いの操船が大好きな船頭さんで、それが唯一のマイナスポイント。 「一生懸命」鳥を追って移動を繰り返すので、じっくり釣りをさせてくれない。 鯛ラバ船にすれば、船頭さんと釣り人の気持ちがマッチするように感じるのだが・・ 凪の海を南へ・・・ 乗船者4名で出船するが、横流しするからと右舷に一列に並ぶ片舷流し。 ヒラメ船じゃないんだから・・・ 船は午前中大鯛が出た岩船真沖の8mで釣り開始。 2投で移動を繰り返す「鳥・鰯流し」戦法に徹する船頭さん。 鳥を追って御宿沖まで遠征と張り切る船頭なのですが、海に道具を下ろすことが出来ないストレスで我々はイライラ。 御宿の60mでご夫婦で乗船氏が2k弱の鯛をGet! 自然と気合が入り、素直に4時半まで船頭さんの指示通りに「指示棚での釣り」に切り替える。 「水深55mで指示棚40m」 素直に待つと当たりが出る。 当然鯛!と巻き上げるが突っ込まない・・・登場したのはキントキ君「なんだそれ!」 南の好ポイントを全て2投で通り過ぎ、最後に岩船8mに戻って終演となりました。 鯛釣りに行った気がしない本日の釣果は、キントキ、馬、極小鬼の3匹と惨敗。 春鯛狙いなので貧果は納得済み。 「鯛釣りは、まず船頭を釣れ」の格言。 大原で根拠ある船宿は、結局長年鯛を釣らしている2,3船なのが悩みどころ。 早潮で道具が下りない満船の鯛専門宿と、空いてるが得意分野は明らかに違う宿 天秤の分銅が微妙に揺れ始めた一日でした。 |