直線上に配置

お魚あれこれ

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 <イナダ>

日立沖ではタコベートを5個から7個付け底からシャクリ上げる釣りをするのですが、40cm級がベートに4つも付けば上げるのが大変です。

群が入れば、海老餌でも活き鰯でも疑似餌でも食ってくる元気ものですが、40cm以下のワカシはどんな料理にしても美味しくありません。
 (40cm以下を釣らない協定ができれば、サンパク・ワラサ級が
  秋の釣り船を長くにぎわすとができると思うのですが・・・)

ヒラメ船にイナダが付いてしまうと活き餌が「あっ」と言う間に無くなってしまいます。
船頭さんは適当にお土産になったところでサッサと群から逃げ出して行きますが、ヒラメの好ポイントを棄てることもあるわけですから、ヒラメを釣りたい釣り人にとっては迷惑な群と言えます。
 (ヒラメ船の乗船料は11千円。イナダ1本800円?くらいでしょうか。)

ビシマ船でもイナダの群が入ると仕掛けの投入中や、回収中にダブルで掛かってきます。
大原の場合は群にワラサ級も混じっているので、そっちが掛かれば、手釣りの面白さを味わうことができます。

45cm以上のサイズを一日寝かして刺身や寿司にするとかなり美味しくなります。

 釣ったその日の刺身は、歯ごたえだけで味気ないだけ!