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ビシマ釣りあれこれ


春と言っても寒い寒い3月からビシマ釣りはスタートします。
まだのっこみ前のこの時期ですが、オフシーズン中のヒラメやフグ釣りに飽きたころで、そもそも竿釣りに興味が薄くなっている自分にとって「早くビシマを持ちたい!」と思いはじめるのがこの時期です。
当然、他のビシマ釣り師達も同じ気持ちで、「気の早い大鯛が海老の落とし込みを待っていてくれるはず!・・」とかってに思いをはせ、港に向かってしまいます。

3月から6月までは深場を攻めることになり、持ち込むビシマも重量と標準の2種類となります。
水深は、65m前後を主とした場所となるのですが、この時期は潮の流れが早く又、海も悪いのが特徴です。

早潮の時は一回底をとった後、再びカブラを底に着けることができないほどですので、一分もしないうちに仕掛けを上げることとなります。
そんな状況ですから、まめな仕掛けの入替えが大鯛に出合うチャンスを広げると言えます。

春の外道はホウボウ、花鯛が主でどちらも大型となります。
年によってはアカイカが取れますがここ2年くらいは数がいないようでお土産にならないのが少し寂しくもあります。

春!!

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