今シーズンの河豚戦もなんとか勝負が付いたようなので、新年早々釣れている大原沖の鯛へ行ってきました! (長○丸の情報では釣れてないが水温は17度とのこと。 海がザワつけば期待大?かな~あって密かに!) 船はまだ真っ暗な岩船沖に到着。 60m(水温16.7度、真潮0.7ノット)からスタート。 開始早々から強風とうねりでお祭りの連続。 道具がまともに入らない状況で一流し目は終了。 船頭さんは岩船真沖の37m-53mに移動。 この移動が正解となり中大鯛からのシグナルがいっぺんに出始め船中大混乱。 大常連Nさんから「竿に負けんな!」の号令が飛び、真横の私はますますプレシャーがかかる。。 この流し、私を含め数名があぶれてしまう・・・・・。 (何時もの事ですが厳しい試練です) 8:00には風が更に強くなり海はウサギで真っ白。。 (やばい!・・・獲物無しで下船する私が目に浮かぶ・・・) 8:50の流し替え第一投。 落とし込みで待ちに待った鯛を掛ける!(けっこう良さそう!) 既に数名がやりとりしている最中で船頭さんは不在。 心配したが釣友にタモ獲りしてもらい2.9kの中鯛をGet! 新年早々のダーァ! 私の中鯛以降は海の様子が変わってしまい獲物が全てジョニー君に・・・ そのまま好転せず本日は終演となってしまいました。 (私はギリギリセーフってやつでした。) 本日、私の釣果は、中鯛(2.9k)x1、大型花鯛x1。 船中では2k超えの真鯛で10枚強、ヒラメも多く混ざり船中6枚。 満足して下船することができました。。 PS:さすがに強風と深場の条件下では、最近流行りの「リールシャクリ」と 「ビシマ」の共存は難しようですね・・・・。 ビシマ同士のお祭りは解けるが、PE同士やPEとビシマの お祭りは老眼でなくても解けない。 一個テンヤのリールシャクリは究極の真立ち仕掛けであることは明白と 感じるが、隣り合わせることには無理があるようです。 今日、ビシマ組だけ、もしくはリール組だけであったなら、 生簀は鯛だらけだったはず・・・ 残念と感じるべきなのか?問題は根深いと感じるべきか? いづれにしても、春は60-70mの深場を攻め、海も悪いのが常識! さて・・・・どうなることか? |