鹿島港へ河豚釣りに行って来ました。 かなり強引な釣行になりましたが、「12月の河豚は食っておかないと悔いが残る」ってことで強行。。 蛸が釣れている鹿島の河豚船・・・何となく船宿の応対が違い気になる。 宿の雰囲気が河豚無視の蛸フィーバーって感じ。 乗船10名で大竹沖まで航行1時間40分。 私以外の皆さんは、蛸エギが着いた仕掛けで釣り開始。 船頭さんも「掛かったら知らせろ!」と完全に蛸狙いの熱の入れようで釣り開始となる。 蛸釣り師を無視して真面目に河豚を釣っていると、アタリが出て河豚が顔を見せてくれる。 船頭に「河豚も居るんだね!」って嫌味言ったら「居るよ。」とか言って来る。 この船やっぱり蛸船だ。。。 船は、完全に蛸流し。 河豚の反応を追うことも無く、ただただ実績のある蛸ポイントを流し続ける。 こんな状況でも、たまに河豚のアタリが出て拾い釣り、しかし・・・・・ 流石にこの流し方では河豚の数は増えない。 日が高くなると、河豚からのシグナルはまったく無くなる。 一方、蛸の方は、最大5.4kの大蛸も登場し3k級も数匹確認。 頭は7ハイとのこと。 私も1k超えの蛸をGetし、これで外道は十分と満足。 私の釣果は、河豚11匹、蛸x1でした。 この蛸フィーバーが終わらないと、鹿島の船で真面目に河豚を狙ってくれる宿は無さそうですね。 1月になれば、河豚の数釣りチャンスは更に厳しくなるので、今シーズンの河豚釣りは期待薄です。 PS: 河豚も蛸も味は最高でした。 河豚は寿司、蛸は生刺しとしゃぶしゃぶで感応。 旨い酒が飲めました。。 |